巨人、戸郷復帰登板を阪神戦にぶつける

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巨人、戸郷復帰登板を阪神戦にぶつける

転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1745873161/

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1: それでも動く名無し 2025/04/29(火) 05:46:01.16 ID:OjOySrau0
 巨人・戸郷翔征投手(25)が5月5日の阪神戦(東京D)に先発で1軍復帰することが28日、分かった。2年連続で開幕投手を務めた今季は3登板で0勝2敗、防御率11・12と苦しみ2軍に降格。3回1/3で自己ワースト10失点KOとなった11日の広島戦(マツダ)以来24日ぶり、こどもの日に1軍マウンドで復活を示す。29日からは広島、DeNA、阪神とのゴールデンウィーク(GW)9連戦が幕開け。復帰したエースが勢いを加速させる。

 若きエースが最前線に帰ってくる。戸郷の1軍復帰マウンドが、9連戦中の7戦目、こどもの日の阪神戦となることが判明した。3週間あまりの2軍再調整の時を経て、巨人の大黒柱がカムバックする。

 悪夢を振り払う時が来た。昨季まで3年連続12勝の勝ち頭が、今季は開幕から3登板で未勝利。4回途中10失点KO、ベンチで立ち尽くした11日・広島戦翌日からはファームで再出発した。「いい10日間を過ごして、最短で上がってくることが僕の目標」と当初は最短での復帰を目指していたが、不調の原因解明、投げ方の見直しなど一からの出直しを決断した。

フォーム矯正 久保巡回投手コーチとは、いかに打者に嫌がられる投球ができるかをテーマとし、軽い力感に見せて球威を感じさせる「ギャップ」を追求した。桑田2軍監督とは、試合の中での出力のコントロール、体の開きを抑えて球の出どころを見えづらくするフォーム矯正を行った。

 18日のイースタン・西武戦(Gタウン)での抹消後初登板は6回無失点。25日の日本ハム戦(同)では6回2安打1失点。球速を出そうとして崩していたフォームのバランスなども改善した。久保コーチは「本人が頑張っているし、もう球速も出てるから。どこかでパッて勝つと非常に精神安定剤になる」と評価していた。毎登板後に助言をしてきた桑田2軍監督も「もう2軍で投げる投手ではないのでね。早く微調整して1軍で投げてもらいたい」と期待を込めており、1軍首脳にも本来の姿に近づいたと判断されたもようだ。

 復帰戦は「伝統の一戦」。4日の今季初対決は先発で3回KOされ、阿部巨人はそこから77年ぶりとなる開幕5連敗を喫した。一方、昨年自身初のノーヒットノーランを成し遂げたのも阪神戦と、いい記憶も残る。

 不在の間、1軍先発陣は「戸郷の分まで」と“合言葉”で結束した。井上、山崎、赤星らが奮闘し、チームは28日現在で貯金2の3位で踏ん張っている。「結局、勝つ投手が評価される。ギアの入れ替え、球速にとらわれない重要性を再認識できた」と原点に立ち返った背番号20。復活のきっかけを呼び起こす可能性は、十分にある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa481f8e57f8e1ddb8fa16796cd2142895e67a88

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